〜武蔵国の守り神〜 御鎮座壱千九百年
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神社の豆知識
「着帯の祝い」とは、胎児の健全な発育を願い、妊婦が白布の腹帯(岩田帯)を締めるお祝いです。懐妊後五ヶ月目の戌の日を選ぶのは、犬のお産が軽い(安産)ということにあやかりたいという願いからだといわれています。
ところで「安産祈願」とは、無事な出産を神様に祈る儀礼ですが、この祈願を、着帯の祝いの日に会わせて行うことが多いようです。