〜武蔵国の守り神〜 御鎮座壱千九百年
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神社の豆知識
当社は、永承6年(1051年)に南向きであった社殿を源頼義が北向きに改めました。これは、朝廷の権力が届きにくい東北地方を神威によって治めるという意味がありました。
通常、神社は南か東を向いています。古くから「天子南面す」と言われるように玉座は南、太陽の方角を向いていました。神様も同じように南を向くのが多いようです。この他、御祭神に関係する方角を向いていたり、太陽の出る方角等各社の由緒によって向きを決めた神社もあります。