〜武蔵国の守り神〜 御鎮座壱千九百年
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神社の豆知識
主として地鎮祭など、外で行われるお祭りのときに、四隅に立てられる青竹のことを「忌竹」といい「斎竹」とも書きます。外でお祭りを行うときには、その場所に神籬(一般に榊に紙垂を付けたもの)を立て、そこへお祭りにゆかりのある神さまに降臨していただきます。神さまは清浄であることを第一としますから、降臨いただく場所は、祓い清められた清浄な聖域でなくてはなりません。そのために、忌竹を立てて注連縄を張り巡らし、聖域であることを示すのです。竹も榊と並んで清浄な植物の1つとされているのです。