〜武蔵国の守り神〜 御鎮座壱千九百年
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境内のご案内
祭神:市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)俗に弁財天 例祭:4月1日
当神社の創立は不明だが、社伝によると享保の頃再興したとある。元は市川にあった市神社で、市場にはその守護神即ち市神社(俗に弁財天)祀った社があった。その社を当神社の御本殿から辰巳南東の方向に遷座されたので巽神社という社号がついた。花柳界の信仰が厚い。一時は久しく廃せられていたが享保年中に小祠として再興された。氏子崇敬者により昭和57年2月に御影石製の神明鳥居と石灯籠2基が奉納された。
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